
面接を受けようとするとき、少し中途採用を募集する企業の実情も考えてみましょう。どのような理由でその会社は中途採用の求人をだしているのか。欠員補充なのか増員なのか新規事業立ち上げのためなのか、それとも人の定着率が悪いための年中募集求人なのか。できるだけ、調べて見極めたいところです。 そして、中途採用の場合、年齢によって求められているものがちがいます。
だいたいの目安としては、まったくの未経験でとなると30歳まで、30歳過ぎると即戦力、35〜40歳までは管理職もしくは専門性を持っていることが求められてきます。 正社員では無く、契約社員採用の場合は注意が必要です。企業によっては安く使える使い捨ての人員ととらえている場合もあるからです。契約内容を書面で確認し、契約更新時の条件、就業規則は正社員と同じなのか違うところはないのかなど面接時に確認しましょう。
あと、面接する人が必ずしも面接の達人では無いことに注意しましょう。会社によって違いますが、平均的に大手ではないところは採用の部署自体が無いので時間の無い現場責任者や社長などが時間をつくってというケースが多くなります。面接の手順も面接採点表を用意して基準にそって評価する会社と面接官の印象によって合否を決める会社とにわかれますが、大抵は面接官に認められるかどうかということが大きいようです。
この場合、面接回数は1回か多くても2〜3回になってきます。面接の場所もまちまちで、大手の新規事業なら会議室や特設会場、中小の会社なら会議室や応接室などもしくは社長室のソファになることもあります。初めての場所になると思いますのであがりには気をつけましょう。 面接にかかる時間は大抵30分ほどです。面接する人が多ければ時間が短縮されるようですが、その分この短い時間で相手に認めてもらえる、もしくは印象に残ることが大切になってきます。
そして、面接官が合否を決めるのは面接開始から5分以内と考えましょう。案外短い時間で決められてしまいます。逆に言えば、この5分間が勝負ともいえます。対策として、第一印象や話し方で損をしないように知り合いやプロの人に模擬面接をしてもらいなれておくことも大切になってきます。 面接ではあがりに注意し、相手の肩書きや迫力におされることなく落ち着いて自分をアピールしましょう。そして、面接ではぜひ、この会社に入って仕事がやりたいことを面接官に伝えましょう。
