
会社に在籍しているときには、あまり気にかけないものですが、年の途中で退社した場合には確定申告が必要になります。毎月の源泉徴収は収入の一年分という前提から割り出されています。そのため、年の途中で退社した場合は一年間働いていないため、すでに払いすぎていた所得税があるばずなのです。その分を返してもらうために確定申告へ行く必要があります。
この返してもらえる税金を「還付金」といいます。確定申告をすると後日、指定した自分の口座に振り込まれます。 失業中であった場合、求職活動をしていると思いますが、面接地に行くまでの交通費も再就職が見つからず回数を重ねるたびに結構大きな金額になってきます。電車に乗るため切符を買っても領収書はもらわないのが普通ですが、あなたが失業中である時には、ぜひ領収書をもらって大切に保管しておいてください。
確定申告をするときにはこれらの必要な経費を計上できます。厚生年金や健康保険への加入も大きな控除となります。 また、コピー代や必要だった書籍代なども経費とできる場合があります。職業紹介者との打合せのため使用した食費や就きたいと思っている職業につくための研究や研修代など、領収書は過剰かなと思えるくらいに溜めておくと、確定申告の際に役にたつことがあります。
税務署が経費として認めてくれるか、くれないかは二の次です。とにかく確定申告の日まで、領収書をひたすら集めることが先決です。 税務署の担当者はその道のプロですので案外優しく対応してくれます。普通の民間人の事を考えてくれる人が本当のプロフェッショナルです。彼らは年収数百万の収入しかない普通の人達にはおおらかに対応してくれます。
少し経費にならないものを計上していたとしても、大企業で巨大な脱税をしているのとは全く違いますので、わりと親身になって相談にのってくれるのが普通です。よく分からない人は「相談コーナー」へ直行してみてください。分かりやすく説明してもらえます。
