
転職面接において言ってはいけないこと、聞くべきでない質問など、マナーのようなものは存在します。 ちょっとした気持ちでしてしまったことで、相手側に悪い印象を与えないよう、ここでは転職面接において注意した方がよいことを少し紹介してみましょう。
面接で聞かないほうがよい質問に、給与の質問があります。 希望額を面接官から聞かれた場合は別ですが、給与や年収に関する質問はしないほうが無難でしょう。 募集要項には賃金に関する数字が記載されている場合がありますがそれはあくまでモデル賃金であり、実際の給与は面接での評価に基づいて決められるのが一般的なようです。
ですから1次面接で給与のことを聞かれても答えようがないでしょうし、またいきなり給与の話を持ち出してはよくない印象を与えるだけでしょう。 給与に関する話をする場合は、最終面接まで控えるようにしましょう。 質問をどうしてもしたいなら、希望職種の同年代の社員の給与について聞く程度にとどめておきましょう。
面接での自己アピールにはやはりこれまでの実績を持ち出すのが効果的でしょう。 そこで注意したいのが現在の勤務先の企業秘密に関してです。 自分の実績や知識に関してアピールをしたくても、それが企業秘密に関わる事柄であれば面接で言ってはいけないのです。
企業秘密を漏らしてしまったために、後々裁判沙汰などのトラブルに発展しないとは限らないからです。 特に技術者や研究者、財務や経理に携わっている人は要注意です。 事前に自分が在籍している会社の契約内容を確認するくらいの注意を払っておきましょう。
筆記試験を実施する企業もあります。 筆記試験の有無、また試験がある場合には面接の日に行うのか、別の日に行うのか、あるいは試験の内容なども企業によって違うので、事前にきちんと確認しておきましょう。 筆記試験には業種や職種の専門知識を問う試験、一般知識を問う試験、作文や論文、適正検査などがあります。
作文や論文などについてはテーマが決まっている場合にはあらかじめまとめておきましょう。 一般知識に関しては、新聞を読んで最近の社会情勢を把握しておきましょう。 また希望している業界やその企業に関連する最新の情報などについても調べておきましょう。
面接が終わった後、お礼状を出してみてもいいでしょう。 内容は感謝の気持ちをこめたり、あるいは面接では足りなかった部分を補足してもいいでしょう。 ただあいさつ文程度にした方がいいので、長文にならずに簡潔にまとめましょう。
理想的なかたちとしては、まず面接のお礼を述べ、その次に面接での応答の感想を具体的に書いていき、最後に入社への希望を表して締めくくるといったようなものがいいでしょう。 またお礼状を出す場合は面接のあったその日に出すのが基本です。それはメールでも構いません。
